2025年05月16日

「PENTAX 17」が「カメラグランプリ2025 カメラ記者クラブ・企画賞」を受賞

「PENTAX 17」が
「カメラグランプリ2025 カメラ記者クラブ・企画賞」を受賞

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:森 泰智)は、ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」(2024年7月発売)が、国内の権威あるカメラ賞 「カメラグランプリ2025 カメラ記者クラブ・企画賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

カメラグランプリは、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(2025年4月現在8媒体1団体が加盟)が主催し、2024年4月1日〜2025年3月31日に日本国内において新発売されたスチルカメラの中から、最も優れた機種を選出して授与する、権威ある賞です。"カメラグランプリ2025 大賞" "カメラグランプリ2025 レンズ賞"の選考は、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟媒体の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)で構成され、今年は総勢57名の選考委員によって行われました。

このたび「PENTAX 17」が受賞した「カメラ記者クラブ・企画賞」は、カメラ記者クラブ会員が「大賞」「レンズ賞」を受賞した製品を除くすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品を選出するものです。

ロゴ画像:カメラグランプリ2025 カメラ記者クラブ企画賞
PENTAX 17

「PENTAX 17」の選考理由

デジタルカメラ全盛の現代において、フィルム写真の魅力と撮影体験を再評価する製品として登場。35mmフィルムを使用したハーフサイズフォーマットを採用することで、1本のフィルムで通常の倍の撮影が可能で、縦位置フォーマットで撮影を楽しむことができる。手動巻き上げレバーやゾーンフォーカス方式など、撮影者がカメラの操作を楽しめる設計となっており、あえて全自動化を避けることで、撮影者の個性や創造性を引き出すことを目指した。アナログ写真の楽しさを現代に伝える象徴的なカメラである点を評価し、「カメラグランプリ2025のカメラ記者クラブ賞 企画賞」に選定した。

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