2021年12月21日

リコーイメージング PENTAX / GR フォトコンテスト2021授賞式

リコーイメージング PENTAX / GR フォトコンテスト2021授賞式
~新たに中国からも募集。多数の応募作品の中から入賞作品を表彰~

  • PENTAX部門グランプリ 千代美沙子さん
  • GR部門グランプリ 于丰畅さん(画面中央下)

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、12月19日にリコーイメージングスクエア東京(東京都新宿区)において、「リコーイメージング PENTAX / GR フォトコンテスト2021」授賞式を行いました。

「リコーイメージング PENTAX / GR フォトコンテスト2021」は、ペンタックスおよびリコーのカメラをご利用いただいているお客様を対象にしたフォトコンテストです。今年度は「PENTAX部門」「GR部門」に分け、皆さまからの力作を募集いたしました。また、新たな試みとして中国の公式写真クラブである理光缤纷会会員からも募集を行い、日本全国及び中国から多数の力作をご応募いただきました。

審査員には、第一線で活躍する写真家の赤城耕一氏、小林義明氏を迎え、厳正な審査の結果、PENTAX部門では東京都在住の千代美沙子さんの作品「空に憧れて」が、GR部門では中国の于丰畅(Fengchang YU)さんの作品「世界几何」がグランプリに輝きました。また、グランプリのほか、部門毎に金賞、銀賞、銅賞、U-25奨励賞の総数40点が選ばれました。

今回の応募作品に対する各氏の講評は次の通りです。赤城氏「皆様の作品をすべてしっかりと目に焼きつけましたが、作品の強いパワーに圧倒され、軽く酔ってしまったほどです。秀逸な作品が多く選考は難航しました。PENTAX部門のグランプリは日本から千代美沙子さん、GR部門のグランプリは中国の于丰畅さんに決定しました。いずれも現代の写真作家らしい視点と優れた技術による見事な作品です。」 小林氏「コロナのせいで遠出しにくかったせいか、身近なところでの作品が多かったように思います。そして、中国勢のパワーを感じました。どうしたら伝わるかをしっかり考え撮っているように思います。」

授賞式はオンラインも併用して実施され、全国及び中国からも多くの入賞者が出席され、審査員の赤城耕一氏、小林義明氏から賞状と賞金が授与されました。

入賞作品は、12月27日までリコーイメージングスクエア東京で、来年1月13日から24日まではリコーイメージングスクエア大阪、加えて上海でも写真展を予定しています。また、ペンタックスリコー写真年鑑2022-2023にも掲載いたします。なお、現在リコーイメージングのホームページにて公開しております。

PENTAX部門グランプリ作品 「空に憧れて」



GR部門グランプリ作品 「世界几何」



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