デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」が
TIPAの「BEST APS-C CAMERA EXPERT」を受賞
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」(2021年4月発売)が、欧州の権威ある写真・映像関連の賞 "TIPA AWARDS 2021"の「BEST APS-C CAMERA EXPERT」に選ばれましたのでお知らせいたします。
TIPA(Technical Image Press Association)は、欧州を中心とする15の国と地域で発行しているカメラ・映像関連専門誌(25誌)の編集長とテクニカルエディターによって構成される団体で、毎年、映像関連製品の中からカテゴリー別に最も優れた製品を選出しています。今年度は、「PENTAX K-3 Mark III」が「BEST APS-C CAMERA EXPERT」部門で最も高い評価を受け、受賞が決まりました。
TIPA審査委員のコメント
PENTAX K-3 Mark IIIは、有効約26メガピクセルのデジタル一眼レフカメラで、視野率約100%の明るく見やすいペンタプリズムファインダーを搭載、一眼レフファンの皆様に受け入れてもらえる機種だと感じます。最新の設計による最高約12コマ/秒の高速連続撮影、101点に強化されたAF測距点は、被写体の動きを確実に捕捉して撮影することができます。また、内蔵する5.5段の効果が得られる手ぶれ補正機構により、暗所でのISO感度、絞り値、シャッター速度の設定範囲の自由度を広げています。軽量なマグネシウム合金製のボディは、携帯性と耐久性を両立し、搭載された4K動画撮影機能とBluetooth、無線LAN接続機能が、カメラの魅力をより高めています。シャッターボタンにはリーフスイッチ機構を採用し、スムーズな操作を可能にするとともに、性能向上したクイックリターンミラー機構や連写機構との組み合わせで、非常に楽しい撮影体験が得られるカメラです。