2019年02月26日

PENTAX 100YEARS OF HISTORYのお知らせ

PENTAX 100YEARS OF HISTORYのお知らせ

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、2019年11月27日に、当社がデジタル一眼レフカメラや交換レンズ、双眼鏡等でブランド展開している「PENTAX」(ペンタックス)の起源となった旭光学工業合資会社(当時)の誕生から100年を迎えることをお知らせいたします。

これまで「PENTAX」製品を長年に渡ってご愛用、ご支持いただいているお客様に心より感謝を申し上げますとともに、今に続く国産一眼レフカメラの開発の祖となった先人達の功績に深く敬意を表し、今後も多くのPENTAXファンの皆様に、写真を撮る楽しみやカメラを持つ喜びを提供できる製品を開発してまいります。また、2019年から2020年にかけて、100年を記念した特別なPENTAXファンミーティングの開催をはじめ、記念グッズの制作などを国内外で展開していく予定で準備を進めております。
※開催予定のイベント詳細に関しましては、決定次第、随時リコーイメージングWebサイトにてお知らせいたします。

「PENTAX」を最初に冠した製品は、1957年5月発売の一眼レフカメラ「アサヒペンタックス」(通称AP)です。当時発売していた国産初の一眼レフカメラ「アサヒフレックス」シリーズにペンタプリズムを載せたとの意味から「アサヒペンタックス」と名付けられました。 以降、カメラを中心とする製品名には「アサヒペンタックス」が使われていましたが、1979年9月に発売した「ペンタックス MV-1」からカメラのブランドとして「ペンタックス」を使用しています。旭光学工業は2008年3月にHOYA株式会社と合併し、ペンタックス・イメージングシステム事業部として事業を継続していましたが、2011年にカメラ・双眼鏡等のイメージング・システム事業を株式会社リコーが取得し現在に至っています。

なお、「PENTAX」の起源から100年を迎えることを記念し「PENTAX 100YEARS OF HISTORY」ロゴを制作いたしました。今後開催予定の記念イベントを中心に、ファンの皆様との絆を一層深めるコミュニケーションロゴとして使用してまいります。

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