北米のデザイン賞「IDEA 2018」ファイナリストに選定
リコーの360°カメラ「RICOH THETA V」および全天球ライブカメラ「RICOH R Development Kit」が、北米の国際的デザイン賞である「IDEA2018(International Design Excellence Awards)」のファイナリストに選定されましたので、お知らせいたします。
「IDEA」は、Industrial Designers Society of Americaが主催するアメリカで権威のある賞のひとつで、世界的に著名なデザイン賞です。「IDEA2018」には世界各国から1870点以上の応募があり、デザインの革新性、ユーザーエクスペリエンス、社会への配慮など複数の評価基準をもとに審査された結果、ファイナリストに選定されました。
「RICOH THETA V」
「RICOH R Development Kit」
「RICOH THETA V」
本製品は、撮影者を取り囲む全天球イメージを静止画、動画で撮影することができる360°カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」の最上位モデルです。
これまで多くのデザイン賞に選出されてきた同シリーズのデザインコンセプトを継承しながら、4K解像度に相当する高画質な360°の動画撮影や360°の空間音声記録に対応した高音質録音、大容量データを快適に閲覧できる高速転送など、飛躍的な性能向上を実現しました。
「RICOH R Development Kit」
本製品は、24時間連続稼働が可能な360°の全天球映像ライブストリーミングに特化したカメラです。
ボディ全面に施された特徴的なフィン形状は、24時間連続稼動で発生する本体の熱を逃がす「ヒートシンク」としての放熱性能も持ち、機能性とデザイン性を兼ね備えています。外装はアルミダイキャストを採用しており、ライブ会場などで使われるプロ機材としての剛性だけでなく外観意匠としての品質感向上にも寄与しています。
製品情報
「RICOH THETA V」「RICOH R Development Kit」
IDEA賞について(英文)
リコーのデザインに関する受賞歴