「PENTAX K-1」「"RICOH THETA INNOVATION" プロジェクト」が
2016年度"グッドデザイン賞"を受賞
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」ならびに全天球イメージの新しい映像世界による文化創生活動「"RICOH THETA INNOVATION" プロジェクト」が、公益財団法人日本デザイン振興会の主催する「2016年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。
- 「PENTAX K-1」
- 全天球イメージの新しい映像世界による文化創生活動
"RICOH THETA INNOVATION" プロジェクト
グッドデザイン賞受賞製品・プロジェクト
・「PENTAX K-1」 (2016年4月発売)
・全天球イメージの新しい映像世界による文化創生活動 "RICOH THETA INNOVATION" プロジェクト
それぞれの受賞理由・主催者コメントは下記の通りです。
35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」
ペンタックス初の35ミリフルサイズ機として、高画質は当然のことながら、様々な環境での撮影を想定した高い(対環境性能を備えるなど、ユーザーの期待に応える仕上がりとなっている。意匠上のポイントとなるペンタ部も、内部のガラスペンタプリズムをそのまま反映した造形で、PENTAXの名前を冠する一眼レフらしいカメラとして好感がもてる。4本のアームで支える自由度の高い液晶モニターもユニークで意欲的なチャレンジとして評価された。
全天球イメージの新しい映像世界による文化創生活動 "RICOH THETA INNOVATION" プロジェクト
ユーザーがオリジナルアプリを作成できるようAPIとSDKを公開し、コミュニティの力で360°映像やVRのアプリケーション開発をオープンにして共創していることが良い。このスタンスをとったおかげで、各SNSサービスからもTHETA映像を扱えるようになった。今後、これにより生まれたビジネスの成果が見えてくることを期待したい。
【グッドデザイン賞について】
グッドデザイン賞(Gマーク)は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。
【関連情報】
リコーのデザインに関する受賞歴
グッドデザイン賞
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