2015年04月17日

中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」、アクションカメラ「RICOH WG-M1」の3製品が2015年のTIPA各賞を受賞

中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」、
アクションカメラ「RICOH WG-M1」の3製品が2015年のTIPA各賞を受賞

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」が欧州の権威ある写真・映像関連の賞であるTIPAの"ベスト ミディアムフォーマット カメラ"を、 デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」が同 "ベスト アドバンスド デジタル一眼レフカメラ"を、アクションカメラ「RICOH WG-M1」が同"ベスト アクションカメラ"を、それぞれ受賞しましたのでお知らせいたします。

TIPA(Technical Image Press Association)は、欧州を中心とする16の国と地域で発行しているカメラ・映像関連専門誌(27誌)の編集長とテクニカルエディターによって構成される団体です。2014年4月1日から2015年3月31日までに発売された映像関連製品の中から、カテゴリー別に最も優れた製品を選出しています。

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"ベスト ミディアムフォーマット カメラ"
「PENTAX 645Z」

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"ベスト アドバンスド デジタル一眼レフカメラ"
「PENTAX K-S2」

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"ベスト アクションカメラ"
「RICOH WG-M1」

<TIPA審査委員のコメント>

「PENTAX 645Z」

PENTAX 645Zに搭載されている43.8×32.8mmサイズの5140万画素CMOSセンサーはフルフレーム一眼レフの1.7倍に相当する。連続撮影は約3コマ/秒の速度で、RAWで10コマ、JPEGモードでは30コマまでの連続撮影が可能。3.2インチ103.7万ドットのチルト液晶は、エアギャップレス構造により内面反射を低減し、特別なアンチリフレクション(AR)コーティングにより視認性を向上しています。さらに大型で明るい光学ファインダーを搭載。新開発のAFシステムSAFOX 11は25点のクロスセンサーを含む27点の測距点を有し、ライブビューAFではスクリーン上での拡大を併用すると極めて正確な合焦が可能。ISO感度は必要に応じて、204800まであげることができます。

「PENTAX K-S2」

PENTAX K-S2は撮影上級者向けで、ローパスレスの2012万画素CMOSセンサー、光学ペンタプリズム(100%視野率)、ペンタックスデジタル一眼レフカメラとして初のバリアングルLCD(3.0型 約92.1万ドット)を搭載している。この小型ボディは手ぶれ補正機構(SR)を搭載し、全てのペンタックス新レンズに対応し、一部アダプターを必要とするもの多くの古いレンズにも対応する。K-S2は1/6000秒の最高シャッタースピードと秒間4-5コマの連続撮影が可能。多重露光、アドバンスドHDRモード、フルHD動画撮影など様々な表現を可能とする撮影モードや、ワイヤレスでの遠隔操作や画像転送を可能とする内蔵WiFiも搭載している。

「RICOH WG-M1」

成長を続けるアクションカメラ分野で、RICOH WG-M1は、9.75メートルの防水性能、1.8メートルの耐衝撃性能、マイナス10℃の耐寒性能をハウジング無しで実現している。大きな操作ボタンと1.5型の液晶モニターを装備。1400万画素のセンサーと画像エンジンは超ワイド画角のレンズでフルHD動画や秒間約10コマ/秒の高速撮影が出来る。カメラ購入後すぐに撮影に出かけられるように、持ち運び用のカラビナストラップやさまざまな面にカメラを取り付けられる粘着マウントを同梱している。オプションのアクセサリーが充実しており、腕への装着、ヘルメットへの装着など使い方がひろがります。

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