ペンタックスリコーフォトコンテスト2013-2014授賞式
~4500点を超える応募作品の中から入賞作品を表彰~
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、12月18日に新宿センタービルのリコーイメージングスクエア新宿において、「ペンタックスリコーフォトコンテスト2013-2014」授賞式を行いました。
「ペンタックスリコーフォトコンテスト」は、ペンタックスおよびリコーのカメラをご利用いただいているお客様を対象にしたフォトコンテストで、今年度はネイチャー部門も新設し、それぞれのカメラ製品愛用者から4500点を超える力作が寄せられました。
審査員には、第一線で活躍されている写真家の安達ロベルト氏、丹地敏明氏を迎え、両氏による厳正な審査の結果、栄えあるグランプリには大阪府在住の周川 真(しゅうかわ まこと)さんの作品「2col.」が輝きました。また、グランプリのほか、準グランプリ、特選、準特選、入賞など総数60点が選ばれました。
今回の応募作品に対する各氏の講評は次の通りです。安達氏「凄く力作ぞろいでした。それぞれの方がご自身の美意識を写真で発揮されていました。日頃から光・色に神経を研ぎ澄まして生活をされていると感じた方の作品を上位に選ばせていただいた」。丹地氏「全ての作品を拝見し、皆さんが楽しんで写真を撮られているのが良く解った。その中でも、楽しむだけではなく自分の気持ちが封じ込められている作品が上位に入った。撮影するときの記録に作者の気持ちが加わることで芸術的価値を生み出すので、それを大切にしていただきたい」。
授賞式には、グランプリを受賞した周川さんをはじめ多くの入賞者が出席され、審査員の安達氏、丹地氏から記念の表彰状、副賞が授与されました。
入賞作品は、12月18日から27日まで新宿センタービルのリコーイメージングスクエア新宿に、来年1月23日から29日までは富士フォトギャラリー大阪(大阪市中央区本町)、2月14日から20日までは富士フイルムフォトサロン名古屋(名古屋市中区栄)で展示されるほか、後日ペンタックスリコーファミリークラブのホームページ(https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/family/)でもご覧いただけます。なお、全入賞作品は2014年版ペンタックスリコー写真年鑑(2014年6月末発行予定)に収録される予定です。