2019年10月02日

「RICOH THETA Z1」「RICOH GR III」「RICOH WG-6」「RICOH G900」がグッドデザイン賞を受賞

「RICOH THETA Z1」「RICOH GR III」「RICOH WG-6」「RICOH G900」が
グッドデザイン賞を受賞

360°カメラ「RICOH THETA Z1」ならびに、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」「RICOH WG-6」「RICOH G900」が、2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。

2019年度グッドデザイン賞 受賞製品と審査員の評価

「RICOH THETA Z1」

VR技術が進化・普及する中で、記録デバイスとしての小型全天球カメラの解像度はまだ十分とは言えない。本製品はRICOH THETA商品群のフォルムや操作性を継承しながら、さらなる解像度アップにより再生時の没入感をより高めることを目指した正常進化形である。またAPI/SDKの公開などサードパーティやユーザーを巻き込んだオープンプラットフォームの取り組みも評価したい。

「RICOH GR III」

前モデルから性能を向上しながら、フィルムカメラ時代から続く同シリーズの原型により近づけるサイズダウンを実現するなど、価値観の多様化する時代においてブランドを形成する大きな要素としての一貫性、すなわち「変わらないこと」に対する細部に至る徹底したこだわりを評価した。

「RICOH WG-6」
「RICOH G900」

過酷な環境に耐えるタフなコンパクトカメラとして、今まで困難であったシチュエーションでの撮影や、レンズ外周に光源方向を変えられるLEDライトを搭載することで顕微鏡のような超マクロ撮影を実現するなど、写真・映像表現の新たな可能性を広げるカメラとして評価した。特殊な環境を想定した操作性も十分に考慮されている。



グッドデザイン賞
リコーのデザインに関する受賞歴

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