2018年12月26日

リコーイメージングフォトコンテスト2018授賞式

リコーイメージングフォトコンテスト2018授賞式
~4000点を超える応募作品の中から入賞作品を表彰~

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、12月22日にリコーイメージングスクエア新宿(東京都新宿区 新宿センタービル)において、「リコーイメージングフォトコンテスト2018」授賞式を行いました。

「リコーイメージングフォトコンテスト」は、ペンタックスおよびリコーのカメラをご利用いただいているお客様を対象にしたフォトコンテストです。今年は、若い世代の育成および支援を目的に新設したU-25奨励賞を新設し、幅広い世代から合計4000点以上の力作が寄せられました。審査員には、第一線で活躍されている写真家の鈴木一雄氏、谷口泉氏を迎え、両氏による厳正な審査の結果、栄えあるグランプリには徳島県在住の森住孝義(もりずみたかよし)さんの作品「夕照」が輝きました。また、グランプリのほか、準グランプリ、推薦、特選、入選、RICOH THETA特別賞、U-25奨励賞の総数42点が選ばれました。

今回の応募作品に対する各氏の講評は次の通りです。鈴木氏「応募された作品からは自由にのびのびと写真を楽しんでおられる気風が濃厚に感じられ、入賞作品には個性豊かなものが数多く入っています。今後のためにひとつアドバイスしたいことは、画像処理で作品を作り込んでいくことよりも、シャッターをきるときにいかに完成度の高い作品になっているかが大切だということです。そうすることで"より一層の感動"が宿ることになります」。谷口氏「作品はどれも意気込みが感じられるものばかりでした。審査では、当然1点を見る時間は限られています。あらためて受賞作品を見ると、作品の『強さ』」が審査で有利に働いていることがわかります。私は、より直接的で何かを強く語りかけてくる作品を選びました」。

授賞式には、グランプリを受賞した森住さんをはじめ多くの入賞者が出席され、審査員の鈴木氏、谷口氏から賞状と賞品が授与されました。

入賞作品は、12月28日までリコーイメージングスクエア新宿で、2019年1月16日から28日まではリコーイメージングスクエア大阪(大阪市中央区大手前)、2月1日から2月7日までは富士フイルムフォトサロン名古屋(名古屋市中区栄)で展示されるほか、ペンタックスリコーファミリークラブのホームページでもご覧いただけます。なお、全入賞作品はペンタックスリコー写真年鑑2019-2020(2019年6月末発行予定)に収録される予定です。

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