2017年10月04日

「RICOH THETA V」「PENTAX KP」「RICOH R Development Kit」が“2017年度グッドデザイン賞”を受賞

「RICOH THETA V」 「PENTAX KP」 「RICOH R Development Kit」が
"2017年度グッドデザイン賞"を受賞

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、公益財団法人日本デザイン振興会の主催する"2017年度グッドデザイン賞"において、360°カメラ「RICOH THETA V」(2017年9月発売)が"グッドデザイン・ベスト100"を、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX KP」(2017年2月発売)ならびに24時間全天球ライブカム「RICOH R Development Kit」(2017年6月発売)が"2017年度グッドデザイン賞"を受賞したことをお知らせいたします。
「グッドデザイン・ベスト100」は、本年度全受賞対象の中でも、「明日を切り拓く力をもったデザイン」、「未来を示唆するデザイン」として、特に高い評価を得て選出された100件です。「RICOH THETA V」は、全応募点数4,495点の中からベスト100に選ばれました。


RICOH THETA V
PENTAX KPRICOH R Development Kit

受賞理由・審査員の評価は以下の通りです。

・グッドデザイン・ベスト100
「RICOH THETA V」

360度全天球カメラの先駆者であるRICOH THETAがさらに進化。4K映像やライブストリーミング機能、4方向マイクによる立体音声などに新たに対応することで、空間だけなく時間も含めて世界を丸ごと取り込むことができ、カメラとしての新たな体験価値を提供している。HMD (Head Mounted Display) を用いたVR体験が広がるなど、初代(RICOH) THETAが発売された頃にはなかった様々なニーズが高まってきていることから、変わらず継承されてきたデザインアイデンティティを含めて今改めて評価したい。

・グッドデザイン賞
「PENTAX KP」

撮影者がかっこ良くみえる、そんな第一印象。それは、ペンタプリズムの面形状をモチーフとした尖ったペンタ部と低い肩のラインのバランスが美しいからだろう。グリップは握り易さとコンパクトさのバランスをとるのではなく、装着するレンズに応じて理想的なグリップサイズにユーザーが簡単に交換出来るのも嬉しいポイント。

「RICOH R Development Kit」
RICOH R Development Kitは、24時間連続稼動が可能な360度全天球ライブストリーミングに特化したカメラである。APIやSDKが公開されており、カメラの挙動を自由にコントロールできる拡張性をもっている点がユニークである。意匠を特徴づけるフィン形状は、アルミダイキャストのボディの品質感を高めるだけでなく、24時間連続稼動で発生する熱を逃がすヒートシンクとして理にかなったデザインとなっている。

【関連情報】
リコーのデザインに関する受賞歴
グッドデザイン賞

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく“をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。https://jp.ricoh.com/

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