2016年04月20日

デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」と全天球カメラ「RICOH THETA S」がTIPAの「BEST FULL-FRAME DSLR EXPERT」、「BEST DESIGN」を受賞

デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」と全天球カメラ「RICOH THETA S」が
TIPAの「BEST FULL-FRAME DSLR EXPERT」、「BEST DESIGN」を受賞

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」(2016年4月発売)ならびに全天球カメラ「RICOH THETA S」(2015年10月発売)が、欧州の権威ある写真・映像関連の賞 "TIPA AWARDS 2016"に選ばれましたのでお知らせいたします。

TIPA(Technical Image Press Association)は、欧州を中心とする15の国と地域で発行しているカメラ・映像関連専門誌(30誌)の編集長とテクニカルエディターによって構成される団体で、毎年、映像関連製品の中からカテゴリー別に最も優れた製品を選出しています。今年度は、「PENTAX K-1」が「ベスト エキスパート フルサイズデジタル一眼レフカメラ」部門で、「RICOH THETA S」が「ベストデザイン」部門でそれぞれ最も高い評価を受け、受賞が決まりました。

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PENTAX K-1

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RICOH THETA S

<TIPA審査委員のコメント>

「PENTAX K-1」

PENTAX K-1は、防塵防滴構造を採用し、35ミリフルサイズデジタル一眼レフ市場に登場しました。 有効約3640万画素の超高精細画像を描き出すCMOSイメージセンサーは、微小駆動させることでモアレの発生を軽減する"ローパスセレクター"機能を備えており、さらに超解像技術"リアル・レゾリューション・システム"にも対応しています。また、5軸対応の手ぶれ補正機構や視野率約100%を実現した光学ファインダー、33点測距(中央部25点はクロスタイプ)のAFシステムも搭載し、背面の3.2型液晶モニターは、上下左右や斜め方向への動きをフレキシブルにおこなうことができます。これまでのAPS-Cサイズセンサーに対応したペンタックスレンズのユーザーは、自動で設定されるクロップモードにより、全てのレンズを利用することが可能です。

「RICOH THETA S」

スリムで持ち歩きやすいデザインは、RICOH THETA Sのユニークな撮影スタイルにとてもマッチしています。1/2.3型のイメージセンサーとイメージプロセッサーにより、1400万画素に相当する出力画素を実現し、360°の画像を見ることができます。また、フルHDサイズに相当する動画は、最大で25分間の撮影が可能で、シャッタースピードは最長60秒までのマニュアル設定がおこなえます。RICOH THETA Sで撮影した画像は、本体の8GB内蔵メモリに保存することができるほか、Wi-Fiで簡単に画像を共有して楽しむことができます。さらに、ライブストリーミングに使用することも可能です。

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