2014年12月25日

リコーイメージングフォトコンテスト2014-2015授賞式

リコーイメージングフォトコンテスト2014-2015授賞式

~5000点を超える応募作品の中から入賞作品を表彰~

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、12月23日に新宿センタービルのリコーイメージングスクエア新宿において、「リコーイメージングフォトコンテスト2014-2015」授賞式を行いました。

「リコーイメージングフォトコンテスト」は、ペンタックスおよびリコーのカメラをご利用いただいているお客様を対象にしたフォトコンテストです。今年度は、ネイチャー部門・自由部門を合わせ、前年の応募数を大きく上回る5000点以上の力作が寄せられました。

審査員には、第一線で活躍されている写真家の佐藤秀明氏、辰野清氏を迎え、両氏による厳正な審査の結果、栄えあるグランプリには埼玉県在住の尾内 泰(おない やすし)さんの作品「閉ざされた時間」が輝きました。また、グランプリのほか、準グランプリ、特選、準特選、入賞など総数60点が選ばれました。

今回の応募作品に対する各氏の講評は次の通りです。佐藤氏「こだわりの強い作品が多かったです。こだわって写真を撮ってらっしゃる方が多いというのは、メーカーの歴史やずっと愛用されてきた方々の歴史が作品に反映されているのではないかと思います。入選された方の作品は特に力作揃いで、審査をしながらとても楽しませていただきました」。辰野氏「見ごたえのある完成度の高い作品が集まったという第一印象を受けました。内容の濃い素晴らしい審査ができたと思い、とても満足しております。読ませる、見る者を惹きつける切り口の作品も多かったですね。また、今回はグランプリ作品も含めて組写真がとても多く、段々と組写真が定着して素晴らしい作品も出てきたということを、とてもうれしく思いました」。

授賞式には、グランプリを受賞した尾内さんをはじめ多くの入賞者が出席され、審査員の佐藤氏、辰野氏から賞状と副賞が授与されました。

入賞作品は、12月24日から29日まで新宿センタービルのリコーイメージングスクエア新宿、来年1月15日から21日までは富士フォトギャラリー大阪(大阪市中央区本町)、2月6日から12日までは富士フイルムフォトサロン名古屋(名古屋市中区栄)で展示されるほか、ペンタックスリコーファミリークラブのホームページ(https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/family/)でもご覧いただけます。なお、全入賞作品は2015年版ペンタックスリコー写真年鑑(2015年6月末発行予定)に収録される予定です。

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